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急性膵炎で入院してから最終的にPET検査を経てやはり「すい臓がん」と判明!このすい臓がんとの闘いを記録に残していこうと思います。

カテゴリー:膵臓がん

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思い出すのは辛い 本日は葬儀 [膵臓がん]

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この日はちょうど雨。




涙雨ともいうべきか。




今日は葬儀の日だ。





普段あまり着ることがないような喪服に身を包み

葬儀が行われるティア会館へ出発した。




家族葬ということでおかんが呼んでほしい身内や親しい人だけを

呼ぶつもりがイレギュラーが生じ人が増える羽目に。




まぁこれも葬儀のあるあるらしいんで今となっては笑い話だ。


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無事に葬儀を終え、遺影を持ちながら助手席に座り火葬場へ車が走り出す。




言われるがままに説明を受けて待合室に。




ここまではボーっとしていて涙すら出なかった。




が、最後の最後に火葬炉の中に入る棺を見て堪えていた涙が咳をきったように溢れだした。




身体を震わせ鼻水を垂らしながら顔をあげることが出来なかった。




しばし呆然としながら待合室へと戻る。




歩きながら鼻水を拭き取り涙を拭い去った。




焼いている間,、飯を食う。




俗にいう精進落としというやつだ。




こんなときに飯なんか食えるのかと思ったが、幸いなことにビールもありアルコールで酔いたかったためちょうど良かった。



挨拶回りなど出来る状態でもなかった。




その後、骨になってしまった姿を見たがそのときはもう涙は止まっていた。




骨はしっかりしていた。




歯もその時のままだ。




抗がん剤を一度も使用しなかったのが効をそうしたのだろうか。




モルヒネを使わなかったのが良かったのだろうか。



無くなってからはそれすらも調べるのが面倒になった




骨壺はズシンと意外にも重かった。



これがまた俺の腰痛に輪をかけているのだろう。




雨のなか葬儀が終わり、帰宅。




とにかく全てに疲れた。






何が一番疲れたって人間に疲れたわ。




イレギュラーなことが起こりすぎて精神的にもかなり疲れた。




まぁそういうのも腰痛の原因なのかな。




血が繋がっているのがそんなに大事か?




遠い親戚より近くの他人だろ。




シャシャリ出てくんじゃねー。




長い間家を空けていた俺だが病気になってからの2年は一緒にいたんだよ。




こっちにはこっちのやりかたがある。




失敗しながら覚えていくし、葬儀のプロの人に立ち振舞いなんかも聞いてるんだから問題無いんだよ。




焼香だって挨拶だって各種手続きだって葬儀やの人にちゃんと聞いてるんだから問題ないのよ。




時代も違うし、とにかく場所が違う。




そもそも本人が望んでいることを生前聞いたり、記したものを見ながら行っているだけだ。




格式張ったものが嫌いな俺がやっぱり苦手だと痛感した数日だった。




おかんの遺影と遺骨の前にお菓子を並べる。



白米より煎餅だったな。




魚は特に大好きだったな。





生きているものはいつかは死ぬ。




それが遅いか早いか、ただそれだけだ。




そーんな呪文のようなフレーズを常に自分の心に言い聞かせていた気がする。




もちろんそんなことを常におかんにも言っていた気がする。




「我が儘ばっかり言ってごめんね。これが最後のお願いだと思って。」




何回最後のお願いなんだよ(笑)と言い返したこともあった。




そして、


「こんなに心配してくれる人がいるっておかんは恵まれてるよな。普通なかなかないよ。」


と言ったら


「そうよねえ。」


とベッドの上で会話したのを覚えている。




残ってしまった野菜ジュース

冷凍庫にいれておいた玄米や黒豆

小分けにしておいたサプリメント

覆水に使ったそば粉




ふと視界に入る度に思い出してしまう。





だから




サプリは俺が少しずつ飲んでるし

ジュースも玄米も食べている。




黒豆は親父も食べれるからOKで


そば粉はどうするべきかな。




まぁクックパッドに相談しよう(笑)





ぽかんと空いてしまったベッドのスペース。

収納ケースに残されたままの衣類。





あー思い出さんようにしても思い出してしまう。






いずれ時が解決してくれるとはいえ、まだまだ時間がかかりそうだ・・・











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誰もがいつかは死ぬ!それが早いか遅いかの違いだ [膵臓がん]

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「疲れた。。。もう人生の幕引きをしたい。。。」



これがオレが聞いた母親の最後の言葉だった。


夜の22時頃だったように思える。


歯磨きをしたいと言うから歯磨きをして上げて顔を拭いてマダムジュジュのクリームを顔に塗ってあげた後だったから。



声に元気が無くなり、か細くなってきたのが目に見えてわかるようになってきたのは金曜日のお風呂の辺りだった気がする。



そして19日。


時間にして大体午前3時前だっただろうか、オレは半分眠っていた。


一緒にいたB氏が異変に気付き教えてくれた。



最期は「あーっ」と言う微かな声を発してから呼吸が止まったのだ。



そう、息が止まった。




遠目から見る微かなふとんの上下も変化が無い。



鼻や口に手を当てても風圧を感じない。



目は一点を見つめて微動だにしない。





おかんの後輩のB氏もそばにいて脈や呼吸などを確かめてくれた。


オレは慌てることはなかった。

凄く落ち着いていた。


ふーっと自分は息を吐き、お世話になっている医師会の看護ステーションに電話した。


「母親が息をしていないみたいなので来てもらえませんか?」


そう言うと電話を切った。


待っている間、どうしようもなくてタバコを数本吸っていた。


オレは二階の親父を起こしに行き、弟に連絡した。


ほどなくして夜中の玄関に似つかわしくないほどの大音量でチャイムが響き渡った。


看護師さんはおかんの目をライトで照らし、聴診器みたいなもので胸の音を確認していた。


「今、先生を呼びますので。」

そう涙ながらに話し、「頑張りましたね。」と声をかけてあげていた。


20分だろうか30分だろうか先生がやってきてよくあるドラマのシーンが行われた。


そして午前3時46分に無くなったことを告げた。


本当は3時前に息絶えていたのだろう。


だがそんなことはどうでもいい。


看護師さんが体を拭いてくれてドライアイスを置いてくれた。


親父がおかんの顔を両手で挟み「早いんだよー。」と泣いていた。

近所のkさんが朝にいつものように来てくれておかんの胸で泣いていた。


義理の妹が来て、姪っ子がきた。
お隣のおばさんもきた。



このあとは死亡診断書を取りに行き、葬儀屋さんとの打ち合わせだ。


悲しむ余裕もなくやることがいっぱい迫っていた。


俺の腰痛も悲鳴をあげている。


そろそろ肉体的にも精神的にも限界なのだろう。


カウンター越しにタバコを吸いながら、
おかんの顔を見た。


顔の回りの筋肉がゴッソリないので目をつむらせても口を閉じてもどうしても半分開いてしまう。


息を引き取るその最後の瞬間までオレはおかんのそばにいることが出来た。
おかんの願い通り、病院には丸投げしなかった。


もうわかっていた。


おかんが「後何年生きられるかわからないけど」って言ったとき、俺は頷くことしか出来なかった。


もう1ヶ月もないだろうなということも。


だから俺は今ある全ての力を振り絞り面倒を見ようと心に決めた。


もちろん、弱音も吐いたけど
最後までお菓子を渡し、アイスを食べさせ、好物の魚を焼いて食べさせた。



俺は頑張ったかな?
俺にしちゃ上出来だよな?



眠る暇もなく、掛かり付けの病院に死亡診断書を取りに行く。


そして葬儀屋との打ち合わせだ。


止まっていたら悲しみに押し潰されると本能的に悟り、動いていないとどうにも落ち着かない。


コンビニで買った焼酎をストレートで一気に喉の奥に流し込む。


酒のせいで涙腺が緩んでくる。


泣くんじゃねえと自分に言い聞かせるがダメだ。


涙を流しながら自転車を漕ぎまくった。


空を見ると東から昇ってくる朝日が無駄に眩しい。


外は何も変わらない。


いつもの毎日が始まるのだ。

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最後に食べたアイスクリーム


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最後に食べさせるつもりだったメロン


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綺麗にしてもらってた爪



PS
誰もが必ず死ぬ。


分かってはいるがやっぱり辛いね。


いろいろあったけどやっぱり親だからさ。


まぁ、でも病院行かずに最後まで家で看取れてよかった。


末期癌特有の痛みも無かったし、抗がん剤を一度も使わなかったのは正解だったかな。



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すい臓がん闘病中でインフルA、そして味覚障害をどう攻略するか? [膵臓がん]

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月曜日にインフルエンザにかかってしまった模様。
土曜日に外出したからそれが原因なのかなとも思うわけで。

高熱ほどじゃないにしても熱が38.5℃をいったりきたりという感じ。
おまけに味覚障害も酷くなってきており厳しい状態なのかなぁとも思うわけです。

まずはインフルA型をどうにかしないといけないわけかなと。
 

ところでガン細胞が死滅するのは39℃台という話をよく聞きます。
 

ということは今インフルエンザならチャンスでは無いのか?

そんな考えも頭をよぎるのです。
 

でも、それは浅はかな考えだという医者の方もいるわけで。

手の施しようがないすい臓がんであれば
インフルエンザの高熱を利用した一発逆転療法はどうなのだろうか?
 
 
まるで危ない詐欺商法に引っかかっているかのような気もするが
まぁこんな状況化だからこそ何かにすがりたい気持ちが出てくるのはしょうがないんだろうなって改めて思いました。 

で、ガン患者はたんぱく質が不足しているから
インフルエンザのワクチンを打っても抗体がうまく作れない・・なんて記事を見たけどこれもどうなのだろうか。

それならば自力でなんとかたんぱく質を増やして行ったほうがよいのでは?

肉が無理ならプロテインなどがあるわけで上手に摂取していくのが良いのかなと。
 

 
 
正直、絶望的なすい臓がん患者にとっては余命などたかが知れてるのかも知れない。

何も手を尽くすことができないからこそ医者はホスピスの紹介をするわけだし。
 
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ホスピスってワードがね、
どうにも世間一般的には負のイメージが強いし、
末期患者の最後の受け入れ先って感じが生きる気力を失くしてしまいそうでならない。
 
 
現に2週間前まですごく元気なガン患者さんが、
まだまだ生きるだろうと聞いていたがホスピスに行ったことで一気にあの世に旅立ってしまったらしい。 
 
 
これはただ単にタイミングなのかな?
 
それとも諦めが付くから免疫の力も弱まってしまうのかな? 

どうせ、無理なら如何わしい療法でも何でも可能性のあるもの、成功者に習えをしたほうが良いのではないのか?
 

そんな気持ちもあるわけです。
 
 
まぁ諦めているわけではないけど、とりあえずはインフルをどうにかして、それから味覚障害だから亜鉛なのかな。

このあたりは膨大な情報がネットでも飛び交っており取捨選択が難しいところだ。
 

ただ、食べるものが美味しくないというのは本当に損をしているし可愛そうなことだと思う。

例え余命があと僅かだろうがこの味覚障害だけは何とかしてあげたいよなぁ。
 
 
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ガンを極スロウ状態に持っていくべきだろ!? [膵臓がん]

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21日の血液検査だがやはりCA19-9は120台に上昇していた。
 
 
やはり強敵すぎるよなぁと感じたね。
 
今までやっていたことはダメだったのか?
少しでも効いているのか?
逆に悪化させているのか?
 
いろいろな問題が頭をよぎってしまうがおそらく同じようにいろいろな免疫療法や民間療法などを試した人はゴマンといるだろう。
しかし何が良くて何が悪いのか分からないまま最後を迎えてしまう人も圧倒的に多いのも事実。
 
玄米菜食が良いと言われる書籍の横には肉を食えだのと言われる本が並んでいるし
現代においてはインターネットで誰もが膨大な情報を取り寄せることが出来るから頭もこんがらがってしまう。
 
ただ一つ確信したのはうちのおかんの場合ではあるが低体温とストレス、この二つでは無かろうか?ということだ。
低体温に関しては温熱療法のハイパーサーミアなるものがあるが、これを実践したからといって一時しのぎにしかなってない事が多いみたいだし。
 
もちろん、やらないよりはやったほうがよいんだろうけど
根本的な体質そのものを(ガン体質なるものを)治していかないことには、
 
手術で病巣を取り除こうが、
分子標的薬を打とうが、
高濃度ビタミンCを取り入れようが
フコイダンだろうが
 
結局はまたガンが出現してしまうんじゃないかと思っている。
 
俺が思うに再発再発って言うけど
結局は取り除いたかに見えても5ミリ以下の見えないガンが大きくなって広がってきているんじゃないかと。
 
ガンを殺すことは出来ないし一時的に抑制するだけの抗がん剤だが
動きを弱らせている間に自分の免疫力を強化して行こうと言うものだろう。

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そもそも抗がん剤を使ってガンが治るなんて事はないからね。
 
ガンを殺せないなら共存するしかないし、
進行スピードを極限までスロウ状態に持っていけば良いんだよね。(抗がん剤は抑制できても2割にしか効かない、しかも自己免疫力を破壊する限りなく成功率の低い諸刃の剣)
 
まぁある意味倒すと言うより封印するといった感じか。
 
ガンの動きを極スロウ状態にもっていき10年、20年と行き長らえている人は絶対的に少ないがいるわけだからね。(中にはガンそのものが見えないほど縮小している人も)
 
これはもちろん解明はされていないけど食事だけでもないし体温でも遺伝でもないような気がする。
おそらく目に見えないストレス、疲労なども関係しているのは間違いないと思うんだ。
本人はストレスを感じていなくても実際は感じてしまっている人もいるはず。
 
また、ストレスが実際にあるにもかかわらず自覚していない人もいるわけだからこれは医者でも分からないことだと思っている。
考えてもきりがないし総合的に出来ることをやっていくのが一番だろう。
 
加速度的にスピードが早いと対処も出来ないし気持ちも対応しきれないから
まずはスピードを抑えることを目標に頑張っていこうと思っている。
 
 

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すい臓がんの生存率が低いからといってすぐに諦めたらいけない [膵臓がん]

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10/26のCEA(上)とCA19-9(下)の値です。
 
 
少し背中が痛いとのこと。
 
 

寝てればそこまで酷くないと言っているがやはりこれは膵管が圧迫されて進行しているということなのか。
 
 

退治できなくても共存、これ以上大きくならないようにするしかないんだよな。
 
 

確率は低いけどさ、
それでも生きながらえている人はいるわけだし、
東大合格を目指すのに比べればさ圧倒的に合格率は高いわけでしょ。
 

だったら自分が出来る範囲で可能性のあるものはやるしかないってことだよね。
 
 

どのみち医者からも抗がん剤をしたところで
一ヶ月伸びるだけだから止めたほうがいいと教科書通りの答えだったみたいで。
(まぁ一度手術してるし二度は出来ないのが基本だし膵臓は)
※ちなみに4週間ガンを少しでも抑制できれば医学的には抗がん剤が「効いてる、効いてる」という答えになります。
たとえ5週間目にガンの勢いが戻ってもね(汗


再発してからだと余命は3か月~1年ぐらいかな。

あくまでデータ上ではだけど。
 


しかしこの一年の生活じゃダメだったということになるよね。
 
 

それは食事療法を含めたすべての生活が今のままだと確実に終焉に向かおうとしているのが分かる。
 


だけどステージが3だろうが4だろうが、うまくQOLを落とさずに生活をしている人もいるわけだからね。
 


下を見たらキリがないし確率が低いから「もうダメだ。。」ってなるのが一番まずいパターンなわけ。
 


無事に7年も8年も生きながらえている人は自力でどうにかしているわけだからね。
 


諦めたらいかん!やるっきゃないんだから。
 
 
 

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すい臓がんが1.5㎝で再び現れる! [膵臓がん]

久々の更新になりますが、今回の血液検査の結果が少し悪くなっていた。(手術後に抗がん剤は一切していません。)
 
KIMG0292.JPG  
 
↑CA19-9の値が上昇 (上限値が37)
 
 
これに関して後日PETを受けに行くんだが、やはり再発していた模様(1.5cmくらい)。
 
まぁ再発というか取りきれないガンが進行してやっと人類の機械で判別できる大きさになったというのが正直な所だと思うんだけどね。
 
ガンの部隊が強くなっていて免疫部隊が後退している感じかなー。
 
もともとすい臓ガンは取りきることはほぼ不可能だし臓器が密接にくっついてるから微量のガンが拡散していくと言われるし。
 
手術の影響でね(日本は手術こそ正義と言われる、欧米では放射線メイン)。
 
 
今後は俺的にも化学療法は反対だから抗がん剤は使わないし医者の先生も同じみたい。(病院ではどうすることも出来ないのが本音だろう)
 
 
まぁこれに関して言えばガンにはガイドラインみたいなのがあってすい臓ガンにはほぼ効き目が無いと言うのも分かってるし抗がん剤は使っても意味がないと言う答えはデフォルトなんでしょうけどね。
 
 
ステージ3で5年生存率24パーと言う数字を高いと見るか低いと見るかだが
ガンの中では圧倒的に低いけど5人に一人はクリアしているわけだから何とかクリアしてもらいたいというのが本音。
 
 
もちろんこのガンの生存率がベッドの上でかろうじて生きながらえてる数字なら問題外だけど(笑)
 
 
いま、勢いづいているガンの勢力をやっつけることは不可能だが、食い止めることは可能だろうし、そのためには免疫力の強化しかないとは思うけど1日でどうなるべきものじゃないことも分かっている。
 
 
検査が大体三ヶ月スパン、細胞の入れ替わりが3カ月ということを考えれば
今からの三ヶ月が非常に重要なのは言うまでもないこと。
 
 
殺すことは出来なくても封印してしまえばいいのだよ、
極限までスピードを落とす!
そのためには兵糧攻め!
つまりはガンのエサである糖質を排除?
だから玄米菜食もデフォだけど。 
でも玄米はミトコンドリアを破壊する?
んー取捨選択が難しいな(;´・ω・) 
 
 
気持ちが大事や!免疫はストレスで低下する。体温1度あげれば30%免疫力もUPする。
 
 
なので勝負はまだ終わってないこれからだ!(気持ちは本当に大事です)
 
 

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術後ニ日目(膵頭十二指腸切除) [膵臓がん]

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術後2日目は昼過ぎに顔を出す。
 
 
 
今日は昨日よりもだいぶ楽そうでちょっとホッとした。
 
 
 
膵頭十二指腸切除はやはり大きな手術だから
 
普通にしてることなんて不可能だし、また二日目ですからね。
 
 
 
ただ今日は自力でなんとか歩いたらしい。
 
 
 
歩かないと腸閉塞になってしまうので
 
やはり適度な歩行は必要と言うことだ。
 
 
 

まだチューブがついているので痛々しい。
 
 

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術後一日目(膵頭十二指腸切除) [膵臓がん]

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術後一日目を迎えた。(10/9金)

朝10時30頃駅に着き、喫煙所で一服する。
 
 

途中マスクを買い忘れるとこだったので

Uターンしマスクを入手。
 
 

今日は昨日よりもだいぶマシだが
 
それでもまだまだ辛そうだ。
 
 

少し歩くと言う事で看護士さんに連れられて歩くことに。
 
 

ぶら下がっている管が妙に痛々しい。。。
 

数メートル歩いたところで吐き気を催しそのままトイレに。
 

吐いた後はまた歩きベッドに戻った。
 
 

距離にして30~40メートルだろうか。
 

やはり術後は相当厳しいみたい。
 
 

胆嚢とか膵臓の一部とかいろいろと取ってるわけだから
 
そりゃあ当たり前か。

 
 
ただ、いろいろと調べていくと
 
少しずつ管も取れていくような事が書いてあったので
 
もう少しの辛抱だろうなと思っている。
 
 
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やっぱり一週間くらいはキツいのかもしれない。
 


看護士さんがシーツを直してくれたので
横になる。
 
 
 
枕が高いって言うので
小さい枕だけにしてあげた。
 
 

携帯電話の充電器を枕元にセットし
ラジオのイヤホンコードをセットし
水のペットボトルをテーブルに置いておいた。
 
 

本も読む気力は今は無いので
ただ、休むしかないのだ。
 


少しずつ回復するのを待つしかない。

 
 

「明日、また来るよ!」

と言ってオレは12時前に病室を後にした。
 
 
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手術当日!取った臓器を見ることに・・ [膵臓がん]

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8時に家族は病院に集合との事で俺は6時30分に起床。
 
 
いやぁ、朝メッチゃ
寒くなりましたね。
 

病院に着いたら人いっぱい並んでてビックリ!
 
どうやら外来受け付けの予約待ちらしいね。
 

病棟に着くとシャンプーハット被ったおかんがいたんだが、
 
実際にそういうの見ると、あぁ手術なんだなぁって改めて実感。
 
 

車椅子に乗せられ看護師さんと共に8時40分頃手術室へ。
 
 
1-CM151008-084118002.jpg 
 

家族の方はここまで!ということでこれもお決まりですね。
 
 

どうやら獨協越谷は手術待合室みたいなのは無く
 
病室かデイルームで待機らしい。
 
 

誰か一人は待機していないと
いけないから結構大変だね。
 
 

9時30分頃手術が始まって終わるのが14時くらいかもしれない。
 
 

術式は膵頭十二指腸切除術
 
 
1-DSC_0043.jpg 
 
 

大体4、5時間らしいので気長に待つことに。
 


途中で部屋は大部屋に移動して、荷物を収納棚にしまう。

うーん、結構あるなぁ荷物。
 
 

と思いつつ時計を診てもまだ10時30分なので
かなり時間をもて余してしまう。
 


待合室でコーヒーを飲みながら
スマホで出来る作業をする。
 
 

途中ボーッとしながら待っていると
かみさんとおとんと弟が到着。
 
 

この時点で既に13時過ぎ。
 
 

それから一時間後、看護士さんから連絡があり
一時間以内に病室に戻ってくるとの事。
 


手術時間は5時間
 


主治医の先生から説明によれば
 
問題なく終わったとの事。
 
 
 
やはり肝臓移植もやったことのある先生だから
 
相当な腕なんだろう。
 
 
 

肉眼で見る限りはリンパに転移している様子もなく
 
どっちみち分からないので取った臓器を顕微鏡レベルで調べるみたい。
 
 
PETでも分からんのだからそりゃそうだろうね。 
 
 
 
それから取った臓器を見せてもらったよ。
 

それがこちら
 

1-CM151008-150023002-1.jpg

※一応ボカシを入れております。
 
 

先生は慣れてるけど俺らはちょっと初めてだったので
 
一瞬固まってしまった・・汗
 
 

とりあえず明日からでも少しずつ歩いた方が良いらしいし
 
前向きな気持ちで日々生活することで免疫力を高められるとも言っていた。
 
 
 
いろいろと今回の手術の話を聞いたあと

病室に戻ってみると痛々しそうな状態のおかんが横たわっていた。
 
 

麻酔が完全に醒め切っていないため
 
意識が朦朧としているらしい。
 
 

そして体中のあちこちに管が付けられており
 
大変な手術だったんだと改めて思ったよ。
 

昨日まであんなに元気だったのにな・・
 
 

とりあえず一回家に帰り再度20時ごろ来てみたら
 
少しは喋れるようになってた。
 
 

手には痛み止めを注入するボタン式の機械を手にしていた。
 
 
1-CM151008-200026003.jpg 

 
こんなんで明日歩けるのかな?
 

ちょっと不安だが先生が言うんだから問題ないのだろう。
 

術後はやはり合併症の不安が付きまとう。
 

痰は出した方が良いし、口腔内を清潔に保つのは非常に大事らしい。
 


しかし長時間病院に居たせいか
 
なんか風邪っぽくなった気がする。
 
 

いろんな人が出入りしている病院って
 
風邪うつされる確率も上がるって言うからなぁ。
 
 

明日は一応マスクして行こう。
 
 
 
 

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6時間の手術が4時間になるらしい! [膵臓がん]

今日は15時から外科の診察。
 
 
診察の結果は得に問題なく
 
今のままの体調なら十分に手術が出来るということ。
 


尚、先週の金曜日に行った消化器内科の結果はこんな感じ。


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丸が付いている所がやや引っ掛かる部分だが、
 
それでもそこまでヤバいものではないみたい。



手術の前日に入院と云うことで10/7(水)に入院し

10/8(木)に手術らしい。
 


手術時間は6時間くらいかかるが
 
獨協のチームなら4時間くらいで終わるとの事。


まぁ難しい手術っていうのは先生が一番分かってるわけだし、
 
早いからと手を抜くわけじゃないと言っていたけど、そりゃそうだよね。
 
 

タイムアタックみたいにやられても困っちゃうし(笑)
 
 

でも、なんかそういうドラマあったでしょ?
 
 
医療系のドラマで医龍大門未知子だったっけ。
 
 

とにかく手術の間は4時間近くも院内にいないといけないから大変だけど
 
家族がそんな状態なわけだししっかりと側にいてあげたいと思います。

 
 
今のところ胆管のステントの状態は悪くないので
 
このまま何も問題なく手術日を迎えることができれば良いなぁ。




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