余命あとわずかの腹水に対抗するために [腹水]
毎日じわじわと増え続ける体重。
ガンによる腹水の場合、余命はあとわずかというのは周知の事実だろう。
増え続けることによって身の回りのことが出来なくなってくる。
立つことも起き上がることも困難になりトイレに行くのもお風呂に入るのも厳しくなってくるのだ。
この場合如何にして腹水を緩和しつつ今後の生活を送っていくかが重要だ。
辛い腹水を少しでも楽にするためには利尿剤やアルブミン投与など限られているが、
それも一時しのぎでありすぐに効かなくなってくる。
腹水穿刺で一気に腹水を抜けば一旦は楽になるけど重要な栄養素までもが抜けてしまい予後が次第に悪くなってしまう。
取り出した腹水から栄養素だけを元に戻すCART改良型( KM‐CART)もあるけれど
根本的に腹水の原因を解決しない限り腹水の貯留スピードは加速度的に早まり結果的には死を一気に近づけてしまうことになる。
しかし、どんな理由であろうとも本人が満足する生活を送ることが出来るのが一番だろう。
例え一瞬でも腹水が楽になるのならKM‐CARTを選択する方法もある。(もちろん可能であればだが)
ただガンそのものをどうにかしない限り元に戻るのは目に見えている。
そして膨大な情報の中でガンマーケティングが展開されているのもよく分かっている。
(患者のフリをしたブログや医者のフリをしたHPやキュレーションサイトも知恵袋もそうだし、漢方薬サイトなんか特にね。キャッシュポイントとなる導線がうじゃうじゃ張り巡らされているわw) ※ただし嘘だと分かっていても試したくはなるんよ。。。
この薬が良い
このサプリが良い
この漢方薬が良い
この病院が良い
事実で無いものもたくさんある中で、このようなガンの問題に直面している以上、
藁をもすがりたい気持ちで正常な判断が出来なくなるのは当然だとも思える。
現に自分もそんな感じだからだ。
そしてこのように考えることも人間の本来の姿だろう。
だから明らかにステマと分かるようなものでも可能性があるものなら納得した上で試してみたいし、諦めたくはないのが本音だ。
二人に一人がガンになる時代、誰もが平等に与えられる死からは誰も逃れることは出来ない。
今、キャッキャッ、ウフフして人生を楽しんで謳歌している人もいつかはこのような大変な事を経験するだろうし経験してきたかもしれない。
俺は抗うし本人の意思を尊重していきたいと常に思っている。
腹水緩和のために足裏シートを用意
むくみは少しは解消されるけど夕方にはパンパンになるって言ってた。
やらないよりはマシかな。→ 朝スッキリしたい方のリピーターが多数!
話題の麻の実ナッツ
これは始めたばかり。
最近見直されている話題の成分。 →大麻!!
そして前から試してみたかったブロリコ
冷静に考えればこれだけで効くとは思えないが
後悔はしたくないからね。→ ブロリコ
煎じ漢方の力が効いてきてるのか分からないが調子の良い時と悪い時の差があるね。
毎日のリンパマッサージと併用してるけど少しでも緩和されていれば幸いだ。
リンパマッサージってかなり良いかもね。
やる側は大変だけど朝起きたときは凄い楽になるって。(+足裏シートとそばパスターは併用)
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腹水の対処は?腫瘍マーカーの上昇 [腹水]
腫瘍マーカーの値が悪くなっている。
そのせいか、少しずつだが腹水もきつくなってきたようだ。
(他の血液状態は全体で見ればドングリの背比べのような気もするが)
利尿剤も煎じ漢方薬もあまり効いてないような気がする。
そばパスターは始めたばかり。
取り替える頃にはびちゃっとなっており多少だが水は取れてる。
本人曰く状態はあまり変わらないというが。。。
この腹水さえ取れれば一番良いのだけど、かといって腹水穿刺をしても一瞬良くなってからは次からの貯まるスピードも早くなると言うし。
ただ少しでも楽になってくれるならその方法も考えるべきなのか。
病院の先生からはいつ倒れてしまってもおかしくない状態だから一人で出歩いたり車を運転するのは辞めた方が良いと言われたそうだ。
あれをやっても、これをやってもどうすることも出来ない。
いろいろと試行錯誤しながら奔走する。
自分も抗ってやろうと決めていたから、そういう動きになるんだなと。
人にはいろいろなタイプがいるけど、あぁ俺は結果を求める人間なんだなと改めて思ったね。
俗にいうなぜ?どうやって?タイプの人間でいろいろな情報を調べては納得して検証していきたい側なんだろうと。
本当に世の中にはいろいろなタイプの人間がいる。
どうしたら良いのかわからずただ傍観するだけの人間。
愚直に西洋医学を信じ疑問も持たずに言われたことだけを守る人間。
あの人がやっている、この人がやっている、と回りと同じように行動するのが正しいと思う人間。
日本人特有の右へ習えの動きというか集団心理に近いのかな。
西洋医学ではダメだから緩和ケアを進められる。
QOL(生活の質)を保ちつつ日々を過ごすのが一番だからだ。
苦しい思いをして長く生きるなら死んでしまったほうが遥かに楽なようにね。
もちろん、終末期の緩和も大事だし俺自身も少しでも楽になれるように抗っていくつもりだ。
進行スピードを極スロウに持っていき、あわよくばストップまでもって行ければこんなに嬉しいことはない。
医者に無理でズブの素人に何ができる?と鼻で笑われても構わない。
現に医療の範囲外で生きながらえている人もいるではないか?
余命1ヶ月と言われた人が医学の常識を超え8年も生きている人がいるではないか?
もちろん全体のパイでみたら圧倒的に少ないのは分かっている。
だが諦めるわけにはいかない。
諦めたら、気持ちまでが滅入ってしまうだろう。
俺自身から負のオーラを出すわけにはいかんのだ。
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本日の血液検査 腹水のむくみが少しは改善 [腹水]
今回も血液検査。
前回と比べると数値自体は良くなっている項目が多い。
上二つの肝臓の数値は規定値に収まってしまった。
ALP(アルカリホスファターゼ)も規定内だし、γ-GTP(タンパク質分解酵素の一種)も以前からあまり変化はない。
尿素窒素も規定値になったね。
これも良い時と悪い時の波があってたまたま良い時の波なのかな?
いかんせん、腹水とむくみは治っていないしどうなんだろうって感じはするが・・・
ただ右足のむくみは少しだけ軽減されたようだ。
くるぶしのあたりがパンパンだったのがシワになってきたって言ってたし。
ヘモグロビンはちょい少ない感じで先生はこのあたりを常に気にしてるようだ。(尿素窒素とかクレアチニンもチェックしてるので腎臓の機能も)
※尿素窒素は、クレアチニンとともに腎機能検査として用いられます。
※クレアチニンは筋肉を動かすときに必要なクレアチンというアミノ酸が分解されたあとに出てくる老廃物
今回俺は病院に行かなかったからよくわかってないけど説明するとき○を付けながら話するからそこが意識すべきところなのだろう。
前回も書いたと思うがアルブミンは数値は減っているけど腹水の件ではそこはあまり気にしていなかったようだ。
まぁ俺の理解力が足りないからたぶんそういうことではないのかも知れないが(苦笑)
腫瘍マーカーが一か月後じゃないと調べれられないからやはりそこなのかね。
むくみが解消されたのはおそらく処方されている利尿剤のおかげなのだろうか。
そして今回から利尿剤は一つになったようだ。
前回まではこの二つ。
今回はこちらのみ
あとはこのタケキャブ錠は優先して飲んでくれと言っていたらしい。
そういや最近、煎じ漢方薬飲み始めたからその効果も多少なりとも効いてるのかな?
沸騰してから弱火で30分ぐらいパックいれて煮出します。
薬草って感じでまずいけど効いてる感じがするわ!!
→ 補気建中湯
現在飲んでいるサプリ
還元型コエンザイム
ビタミンDサプリ
青玉Vクロレラ
エビオス
ラックビー整腸剤
ふるさと青汁
補気建中湯
補気建中湯
PS
血液検査は一週間おきだったのが二週間後に変更になった。
どうであれ早く暖かくなってほしい。
もうちょいキツくなってくるようならソバパスターなるものを試してみようかと。
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