抗癌剤の効果は2割だが [抗がん剤]
退院してから11日目、
明日は消化器内科にて血液検査と今後の治療方針を決める話し合い。
病院側は抗がん剤治療をする予定だが
正直オレ自身の考え方はあまり乗り気では無い。
今はありとあらゆる情報がネットを使って簡単に手に入れられる時代。
結局のところ、抗がん剤って全てを攻撃するわけだから
良い細胞も弱らせてしまって結果的に体全体の免疫力を低下させてしまうんだよね。
さらに効果的自体は2割しか効かないらしく、
効いたという意味もガンを縮小させ、それが4週間続けば効いたという認識だ。
仮にその後悪化してもそれはカウントされないんだからね。
抗がん剤治療によって3ヶ月延命出来ても
その後で一気に具合が悪くなりパタッとあの世行きなんてのはザラらしいのだ。
それも、1ccあたり70万もかかる莫大な費用と
耐え難い副作用の苦しみを抱えながらだ。
もちろん、抗がん剤によってガンの進行速度を遅らせ縮小させて
5年、7年と生きている人もいるのは確かだ。
また副作用の影響も受けずに快適に暮らしている人もいるので
このあたりは完全に個人差だし、やってみなければ分からないだろう。
ある意味賭けに近い。
どちらが正しいとか正しくないとか
そんな単純な問題でないのは分かっているが
やはり決めるのは本人次第だろう。
あの時あぁしておけば・・・なんてことはどのみち出てくることだが
それはしょうがないことだ。
あくまでも本人の意向を率直に受け止めていきたい。
※抗がん剤は病院の大きな収益源になっているのは言うまでもない。
今日11/6に病院に行ってきたが
血液データ自体は特に問題なかったみたい。
腫瘍マーカーも一つしかまだ分かっていないが特に問題無さそう。
次の20日の検診の時に残りが分かるから
そのときの状態で決めても良いかもしれない。
一応TS-1(抗癌剤)の投与予定らしい。
応援クリックありがとうございます!
がん・腫瘍 ブログランキングへ
やはり温熱療法は不動かもしれない・・末期癌からの生還を目指すために!
コメント 0